ブレイブルーのシステムについて
BLAZBLUE@wikiより
-体力ゲージ-
画面上にあるゲージ。これがなくなると負け。攻撃をされたり、状態異常、必殺技をガードすると減少する。
バリアで必殺技の削りダメージを防げる。体力量と体力ゲージは完全にはリンクしていない。
実際には1割のダメージでもゲージは2割減少、残り体力が少ないと2割のダメージでゲージは
1割減少など。タイムアウト時は体力ゲージの長い方が勝ち。
GGXXが全キャラ体力が一緒でダメージにかかる係数が異なっていたのに対し、本作ではダメージが
全キャラ一緒で体力値そのものが異なっている。体力はキャラによって異なる。
ダメージはヒット数の下に小さく00002000などと表示される。
高 |
テイガー |
13000 |
︽ |
白面 |
12000 |
|
バング |
11500 |
|
ジン |
11500 |
|
ノエル |
11000 |
|
ライチ |
11000 |
|
タオカカ |
10500 |
|
レイチェル |
10500 |
|
アラクネ |
10500 |
|
ラグナ |
10000 |
︾ |
ν-13 |
10000 |
低 |
カルル |
9500 |
-ヒートゲージ-
画面下にあるゲージ。攻撃を出す喰らう、直前ガードなどで増加する。残り体力が少なくなるほど
増えやすくなる。残り体力が3割以下の時は何もしなくても毎秒1ずつゲージが増えていく。
攻撃ヒット時のゲージ増加は相手に与えた実ダメージ×1.05×ヒートゲージ収入倍率÷100
ヒートゲージ収入倍率はキャラごとに違ってνは70%(ハクメン以外は70〜80%。ハクメンのみ30%)
つまりダメージに比例する。消費する行動は以下の通り。
・ディストーションドライブ
ヒートゲージ50%消費する技。主にコマンド入力時に暗転し攻撃判定発生まで各種無敵付加など様々
・カウンターアサルト
ヒートゲージ50%消費。ガード中レバー相手方向+A+Bで発動。
・ラピッドキャンセル
自分の行動をキャンセルしてニュートラル状態に戻すもの。飛び道具以外の技は相手に攻撃当てるか
ガードさせないと使用できない。猶予時間は技の硬直切れるまで。
隙の大きい技の硬直を消す、
普通のコンボでは繋がらないようなコンボができる等、特殊動作の1つ(GGXXのロマンキャンセル)
ヒートゲージ50%使用。A+B+Cボタン3つ同時押しで発動する。
・アストラルヒート
隠し必殺技で、以下の条件を満たすと使用できるようになる。
最終ラウンド、ヒートゲージ100%、相手の体力が20%以下
決めると相手の体力を全て奪う(GGXX:一撃必殺技など)
現在はラグナ、レイチェル、ν-13のみ確認されている。
-ガードライブラリ-
画面上部中央にあるゲージ。
相手と自分とで共用し、攻撃をガードさせると優性になり、ゲージがなくなるとガードクラッシュ状態になり
無防備になる。攻撃をガードさせるかガードクラッシュになるかしないと戻らない。
ガードクラッシュが発動するとライブラはリセットされる。
ゲージの増減は『 ガード 』した時のみ。
ガードクラッシュ寸前に敵に大ダメージを当てたとしても、その後、相手の攻撃を1発ガードしただけで
クラッシュしてしまうこともある。
-バリアゲージ-
体力ゲージ下にあるゲージ。実質バリア専用ゲージ。バリアを使うたびにで消費し、0になるとバリアが
使用不可な上に「DANGER」と体力ゲージに表示され、この間は自分の防御力が低下(ダメージ1.5倍)
-リボルバーアクション-
各キャラクターの独自のルートに従って弱→強方向へと攻撃をキャンセルして矢継ぎ早に出せるシステム
基本的にはA>B>C>Dの順番が成り立つが、逆に戻ったり、通常技では後が続かない
単発技があったりする。 GGXXの『ガトリングコンビネーション』等と同意。
当ゲームでは更にお馴染みの『必殺技キャンセル』や『ジャンプキャンセル』や『ラピッドキャンセル』
多彩なキャンセル要素や、動作の有利不利、受身時間などが絡んでバリエーションに富んだ連携が可能。
-ダッシュ、ジャンプ、スーパージャンプ-
・レバー横に2回で高速移動。ダッシュ中に止まる時はバリアガード推奨。そのままレバー逆にして止まると
止まるモーションが出て隙が出来る。
・レバー上でジャンプ。一部の技は相手に当てた後にレバー上で技の硬直をキャンセルしてジャンプできる
空中でもう一度レバー上で2段ジャンプできる(テイガーは不可)
・レバー下上で高くジャンプ。跳ぶ高さ以外はジャンプと同じ。
-ギリギリガード(直前ガード)-
相手の攻撃を受ける数フレーム前にレバー後ろに倒してガードすると体が白く光り直前ガードとなる。
ヒートゲージが大きく上昇し、ガード硬直時間が大幅に少なくなるため反撃する時に重要。
しかしガードライブラは大きく減少するため連続しての多用は危険。
-バリア-
「バリアガード」とも呼ばれる。A+Bをガード方向へ同時押しで発動。
削りダメージ無効、相手のノックバックの増加、通常は空中ガードできない技でもガードできる
ガードライブラが変動しないなどの効果が得られる。ガード硬直時間が増加するデメリットもある。
バリアでバリアゲージが0になった場合は一定時間で回復するが、バリアバースト以降はそのラウンド中
二度と使えない。
-バリアバースト-
A+B+C+Dボタンを同時押しで発動する。1ラウンド中1回のみ発動できる。発生すると相手の
コンボ等を割り込んで発生し、相手を吹き飛ばす。
こちらのバリアゲージ量が相手を上回っているときに
バーストを相手がガードした場合、相手はガードクラッシュ状態となる。
使用するとバリアゲージを
全て消費し、そのラウンド中は二度と使えない。DANGERの効果によって防御力が下がるので、
迂闊に使うと大変なことになるので注意。
次の一撃、1コンボで負けるときに使うのが基本。よっぽど優勢でない限り敵の攻めの中断としては微妙
空中でバーストをガードされたら着地まで無防備なので注意。また、バースト中は無敵ではなくダメージを
受けないスーパーアーマー。このため、先読みで無敵技を置いてもガードされる一方、見てから
ラピッドキャンセルで隙消しされることもある。
- DANGER、ネガティブペナルティ-
・DANGER
受けるダメージが1.5倍になっている状態。ネガティブと重複すると2.25倍
・ネガティブペナルティ
受けるダメージが1.5倍になっている状態。DANGERと重複すると2.25倍。
バックダッシュなどの消極的な行動を続けると「Negative Warning」という表示が体力下に出現。この状態で
さらに消極的な行動を続けると、キャラの周囲に下向きの赤いオーラが発生。この状態になるとペナルティとして
防御力が低下する。相手に攻撃当てる、ガードさせるなどですぐに回復可能。キャラによってペナルティのうけやすさが
ある模様(バックダッシュ連発しててもテイガーはなりにくい)
- 投げ-
近くにいる相手を掴んで攻撃を加える。ガード不能。
投げヒット時は必殺技で硬直キャンセルできる。
全キャラ共通でBC同時押しで使用できる(空中可)ほか、テイガーなどの一部のキャラは専用コマンドに
よる必殺投げ(コマンド投げ)がある。レバー横投げだと性能が変化する。ブレイブルーでは
攻撃ヒット中やガード中でも相手を投げることができる。投げ抜けは投げと同じくBC同時押しで行う。
投げ抜け可否やタイミングの猶予は以下のとおり。
投げ抜けコマンドは連続して入力はできない。投げ抜けのタイミングが外れた場合は
キャラに大きく赤い×が表示。
- !-
攻撃の防御方法を間違えるとキャラの上に!マークが表示される。
- 受身・起き上がり-
地上の起き上がりの特徴については以下のとおり。全て動作途中からガード・必殺技でキャンセル可能。
・その場(レバーニュートラル+ボタン) 無敵時間があるが、復帰する場所が決まっているため技を重ねられやすい。
・クイック(レバー下+ボタン) 無敵時間が全く無いが、動けるようになるまでの硬直時間が短い。
・移動(レバー左右+ボタン) 移動して起き攻めを回避できるが、無敵時間が途中から無くなる。
移動中に攻撃された場合は浮く。前方より後方のほうが移動距離・無敵ともに長い。
また、空中受身はGGXXとは異なり、空中での行動制限がリセットされず、受身狩りが回避しづらくなっている。
(攻撃を受ける前に二段ジャンプしていると空中受身後は着地するまで二段ジャンプできない)
- 相殺-
飛び道具以外のお互いの攻撃判定のみがぶつかった場合は相殺になる。このとき硬直をキャンセルして別の攻撃が可能